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3Dプリンタを駆使して、シリコンモールドを自作した

はじめに

こういう紙製のストローマーカーを3Dプリンタを利用してキーホルダー化したが、表面が傷つく可能性が大いにある。

ストローマーカーキーホルダー

レジンで透明のカバーを作成して保護することを考えたが、適切な径のモールドが市販されていなかった。
そこで3Dプリンタでモールドを作成するための型を作成して、モールド自体を自作しようと考えた。

使ったもの

手順

最終的に、レジンで直径48mmの円盤を作成する

  1. 3Dプリンタでシリコンを流し込むための型を作成する

    型
  2. 作成した型にシリコンを流し込み、12時間ほど放置する

    型
  3. 硬化したら型からシリコンを外す

    型
  4. レジンを入れ、ライトで硬化させる

  5. 完成

    型

反省点

最終的に出来上がった円盤の直径が、47mmであった

  1. 3Dプリンタで作成した型の円の直径は48mm
  2. シリコンのモールドの円の直径は47.5mm
  3. レジンの円盤の直径は47mm

対策

  • 最終的に1mmの誤差が発生してしまったので、次回は49mmの型を用意して試してみる