3Dプリンタを駆使して、シリコンモールドを自作した
はじめに
こういう紙製のストローマーカーを3Dプリンタを利用してキーホルダー化したが、表面が傷つく可能性が大いにある。

レジンで透明のカバーを作成して保護することを考えたが、適切な径のモールドが市販されていなかった。
そこで3Dプリンタでモールドを作成するための型を作成して、モールド自体を自作しようと考えた。
使ったもの
手順
最終的に、レジンで直径48mmの円盤を作成する
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3Dプリンタでシリコンを流し込むための型を作成する
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作成した型にシリコンを流し込み、12時間ほど放置する
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硬化したら型からシリコンを外す
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レジンを入れ、ライトで硬化させる
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完成
反省点
最終的に出来上がった円盤の直径が、47mmであった
- 3Dプリンタで作成した型の円の直径は48mm
- シリコンのモールドの円の直径は47.5mm
- レジンの円盤の直径は47mm
対策
- 最終的に1mmの誤差が発生してしまったので、次回は49mmの型を用意して試してみる